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熱砂の国モロッコ巡礼10、おまけ編(砂漠で水難に遭いました)

こちらの熱砂の国モロッコ巡礼の記事は完結しています。
書庫を独立させていますので、よろしければ、
2007年モロッコの旅第1話
から読んでね。

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熱砂の国から帰国して早や2週間。
なんか、疲れが抜けないなぁ(泣)

もう記事は帰国編まで書いたのですが、これはオマケ。

まずは食事の話。

ツアーのつまらないところは、食事が決められていること。おまけに集団食(泣)

だけど、一応その国の名物料理はコースに入っているはずなのですが。
(個人旅行だと、高い郷土料理レストランなんか入らない、笑)

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これはクスクスという料理。
名前は聞いたことあります。アフリカではメジャーらしい。
ここも一応、北アフリカですから。

ゴメンナサイ。別に美味しくないです。
手で直接とって食べるのがポイントだけど、集団食じゃねぇ。

自分の皿の上で、手ですくって食べてみたけど。
やっぱり、美味しくないです(泣)

ちなみに、右手で食べるのがエチケット。左手はイスラムでは不浄なんだって。

イスラムといえば、あのラマダン(断食)に入る寸前でした。
帰国日が、ラマダン入りの日だったみたい。
ラマダン中に旅をすると、国民が異様に殺気立っているそうです(笑)


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これはタジン料理。

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この料理器具のことをタジンといい、
これで作ると、なんでもタジン料理ということになります。
分かり易い。

中味はイロイロ。
蒸し器具みたいなものなのかな?
これが一番メジャーみたいで、何度も食べさせられました。

味は・・・

中味次第ですね。

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今回、唯一屋台で買い食いしたもの。
サボテンの実。
まぁ、珍しい味ということで(笑)


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ミントティ
この国ではメジャーな飲み物らしい。
だって、わざわざツアーのメニューに入っているんですよ。2回も(笑)

甘ったるいというか、ウイスキーが入っているみたいな微妙な味。

おおっぴらに酒が飲めないイスラム教徒が、アルコールの代用で飲んでいるのでは?

日本人旅行者には好評ではないみたいですが、
意外と私は好き。日本人離れしていますから(笑)

もっとも、
こんなものがツアーメニューの中に堂々と書かれているんだから、エライもんだ(泣)


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ビール。
アルコールに関してどのくらい厳しい国なのかな?

スーパーに大きな酒コーナーがあります。
つまり、地元の人もおおっぴらに買えるわけですね。

カサブランカという銘柄が美味しかったです。


スープ
なかなか美味しい。
これをスーパーで買えると聞いて、おミヤゲ用に大量購入。重いぞ。

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自分家でも作ってみました。
すごくオイシイです。
お土産であげないで、全部自分で食べたくなるくらい(笑)

クノール、と書いてあるのが、ちょっとイマイチ(雰囲気でませんね)

お土産といえば。
やっぱりこれが一番かな。

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サハラ砂漠の「砂」
サラサラの砂
改めてみると、ずいぶん赤いのですね。

ジブロックに入れてあります。
出すとすぐに風で飛んでしまいそう。
これも重たかった。

傾けると、音がします。
サラサラサラ~♪

サラサラ砂漠の音だぁ


ついでに、砂漠の話。

サハラ砂漠でカメラ・ビデオの使用は要注意。
細かい砂が入って、壊れるそうです。

ずいぶん迷いました。
透明なビニール袋に入れて撮るしかない。
サランラップで包んじゃおうかな?

しかも、ズーム式(レンズが飛び出すタイプ)のデジカメでは、
袋の中で上手く作動しません。

ウチの奥さんのデジカメが、
薄くて飛び出さないタイプだから一番ベストだったのですが。

アトラス山脈越えの車中にて。

奥さんのバックの中で、
ミネラルウォーターが少し漏れてしまいました。
その少しの「水」が、バックの中でデジカメを直撃!

動かなくなりました~

砂漠に備えてアレコレ準備したのに、まさか水害に遭うとは(泣)

止むを得ません。
こうなったら、8,900円で買った私のデジカメの出番です。
この日のために、敢えて格安商品を買ったのです。

ところが、
さんざん脅かされた砂漠は、
全くの無風。
砂嵐なんかナシ。
デジカメをそのまま使っても、全く問題なし。

ラクダから落ちれば壊れるかもしれませんけど。

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おまけに、
奥さんのデジカメまで直ってしまいました。
乾いたから?(良かった、笑)


ところで、このツアー。
男3人、女4人でした。
「あいのり」みたいですね(人数構成が逆ですけど、笑)

夫婦1組、女2人1組、男1人×2、女1人。

ツアーって、他人と会わせなくてはならないのが苦痛なのですが。

今回は非常に内向きな方ばかりで、とても助かりました。
私たちが一番ウルサイ。だって元気なんだもん(どうみても最長老みたいなのですが)

女2人組が面白くて、
全然別行動なの。
そういう参加形態もあるんだ。

うち1人が、フェズの街で自由行動を希望したFちゃん。
一番気が合いそう。
片割れは買い物マニアみたいでした。
土産物屋でこういう人がいると助かりますけど(笑)

1人参加の男2人女1人は、なんか年齢も近いみたいだったので、
「あいのり」みたいな展開になるのではと、
奥さんが面白がっていましたが・・・

あんまり展開しなかったみたい。


アレコレいろんな事がありました。
でも、いつまでも書き出したらキリがないので、この辺でオシマイ。

これにて、
熱砂の国モロッコ巡礼の記事は完結。
ご愛読アリガトウございました。
(あとは、目次でも作ろうかな)


ところで、いったいどこが「熱砂」だったのでしょう?

私が勝手につけたイメージだったのですけどね。
(熱砂って、なんかカッコイイでしょ?)

☆☆☆☆☆


旅行中はあんなに元気だったのに。
帰国してから、なんかダルダル。
いつまでたっても本調子にもどれない。

おまけに、二人とも体中に痒い箇所があります。

とうとう医者にいったら、
「カタール航空だと、機内で南京虫に噛まれたかもしれませんよ」
ひえ~。
恐るべし、カタール航空。

でも、うちの奥さん、早くも来年の企画を立てています。

今度は、線路がもっとみたいなぁ(笑)
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熱砂の国モロッコ巡礼9、カサブランカ&帰国編(カサブランカって、ツマラナイ街でしたぁ)

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9月5日。
熱砂の国巡礼も最後の日。

この日はフェズからカサブランカまで、ミニバスの移動だけで400キロ、約6時間半。
最後の長丁場。
だけど、バスの車窓を見ていると全然飽きませんよ、ウチは(笑)

ヴォルビリス(ローマ遺跡)を訪問した後、さらに西へ。

もう車窓は全く砂漠を感じさせません。
緑が多くなってきます。
相変わらず、遊牧の羊さんはたくさんいますけど。

モロッコはちょうど地方議員選挙運動の真っ最中。
マラケシュやフェズで選挙運動のデモらしきものに何度も遭遇。

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こいつらは
なんと選挙活動の真っ最中。
車からビラを撒くのです。
迷惑な奴らですねぇ。
外国人に配るなよ(笑)

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これがビラ。
これは「シカ党」のビラ。
もちろん正式には「モロッコなんとか党」というのでしょうけど、
なんでも、文字が読めない人が多いので、
こういう分かりやすいキャラクターで区別するらしい。

他には「ランプ党」「クルマ党」「天秤党」なんかがありました。
「線路党」はありませんでした。まだまだ認知が足りない。残念。

×がしてあるので、
シカ党はダメ、という対立候補の中傷ビラかと思いましたが、
この×が、選ぶという意味らしいです。日本で言う○(オーケー)ですね。

政策の違いはワカリマセン。
残念ながらアラビア語なんです。
もちろん、日本の選挙だって、全然分かりませんけど(笑)

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途中の休憩で、
名物の化石売りがやってきました。
ウチの奥さん、甥っ子にミヤゲを買ってあげるということで、ちょっと物色。
別に、偽物で全然構いませんから。
アンモナイトの化石。
とりあえず半分以下に値切ったので、いいかな。
20DH(約300円)。
あの砂漠のラクダ行商人からも、同じようなものを売りつけられるそうです。
なんでも、ものすごい値段だったらしいけど、聞かないのがエチケットです(笑)

そういえば、化石工場というのがあるらしい。
希望すればみやげ物ツアーとして連れて行ってくれたらしいのですが、
誰も希望しなかったので、ボツ。
だって、化石「工場」って、いったい?

でも、ちょっと行ってみたかったです(買わないよ、笑)

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リュウゼツラン。
というのが自生しています。
日本ではたいそう珍しい花だそうです。
確か日豊本線のどこかの駅(たしか宮崎県内)のホームでこれが50年ぶりに咲いて、
ニュースになっていました。
それがたくさん咲いています。
わざわざ宮崎まで行かなくても、見れちゃった(笑)
ひょろりと長い花。

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モロッコといえば、
ナツメヤシ。
オアシスに密集していましたね。
だんだん都会に入ると、今度は街路樹とか観賞用として植わっています。
この国の人は大好きらしいです。
スーパーでも実をたくさん売っていました。
でも、ちょっとオミヤゲにはならないなぁ。

メクネスという街に立ち寄り。
ここもなんとか王朝の古都。
古都といっても、植民地時代の少し前の話だから、新しい。

ここはなんとか王様の墓が見学可能。
モスクはダメだけど、墓はOKというのは、この国の一貫した観光方針。

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イスラムの幾何学モザイクはキレイですよ~
ここでは、床に座ってじっくりと鑑賞。

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城壁のなんとか門が有名です。
ちなみに、端っこにある白い柱は、あのローマ遺跡から拝借してきたらしいです。
西洋とイスラムの合体です?

ここから高速道路に乗ります。

モロッコの首都はラバト。
でも、ここには寄りません。近くは通るのですけど。
ちょっと見たいものがあったんですけど。残念。


大西洋が見えてきました。

カサブランカに近づくと、
もうどこにでもあるような雑踏。
モロッコ最大の街です。
とにかく大都会。
渋滞もあります(泣)

でも、ここは植民地時代に大きくなった、新しい街。
この街の名前はとっても有名ですけど
な~んにも見るべきものがないらしい(笑)

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そんななかで目立つのが、このなんとかモスク。
つい最近出来た、ハイテクのモスクです。
世界で3番目に大きいらしい。
海を埋め立てて出来ています。
とにかく、でかい。
日本のなんとか巨大観音みたいですね。
夜はレーザービームが発射されるらしいです。

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現地ガイドが言うには、敬虔な信徒である国民からの寄付で出来たらしいですけど。
ガイドブックによると、ものすごい国家事業で、これのおかげで国民は疲弊しているらしい。
私には、あえて聞かなくてもどちらが正しいか分かります(笑)

カサブランカ市内のホテルへ。
これがひどいホテル。
行程表では豪華ホテルなんですけど、いい加減にしろ!
これまで、あんまり期待していない地方のホテルが、なかなか良かったのです。

でも、最後に完全に外されました。
もちろん、苦情を言って部屋は替えさせましたけど。

そのあと。
シーフードレストランというところに連れて行かれます。
これまたパッとしなかったなぁ。


9月6日。
早朝、カサブランカ空港へ。
見所が全くないカサブランカですが、国際便の出入りは必然的にここになるみたい。

出発の時に見た34人のツアーと出遭ってしまいました。
このツアーは、はじめカサブランカに宿泊して、
当ツアーを1日遅れで追いかけてきたのです。
フェズで1泊しかしないので、最終日に空港で追いつくわけですね。

7人のツアーというのは搭乗手続きもラクみたいで、
飛行機は2人で並んで窓際もキープ。

そして、
また長い長いカタール航空の旅。
帰りはドーハ空港での乗り継ぎ時間が短い分、早く着きます。
といっても、
22時間くらいの飛行機の旅ですけど。

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中国の上空を通るとき。
こんな光景が。
砂漠とはずいぶん違うなぁ。
あれがエベレスト?(違う)



着いた日の記事にも書きましたけど、
どうにかこうにか、無事に帰ってきました~。
ちょうど巨大迷惑台風が過ぎ去った後でした。ラッキー。

モロッコ巡礼の旅。
次はオマケ編の予定です。
まだ書くんだぁ(笑)

熱砂の国モロッコ巡礼8、ローマ遺跡&線路編(やっと線路巡礼が出来ました。しかも世界遺産です、笑)

ちょっと海外旅行で休みます、と言うと、
必ず返ってくる言葉が
「今度はどこの列車に乗ってくるんですか?」

う~む。
恥ずかしながら、今回は「どツアー」でして、
列車の移動は含まれていないし、乗る自由時間もないのです(泣)

そんな鬱憤を、ちょっとだけ晴らしてきました。

9月5日。
迷えない迷宮都市フェズの観光もオシマイ。
ホテルを出たミニバスは、一路カサブランカを目指します。

途中、フェズ郊外のローマ遺跡を訪れます。

モロッコは、あのローマ大帝国の広大な領土の西のはずれでした。
紀元0年前後の話かな。

そのローマ時代の遺跡として、モロッコ国内最大のものが
ヴォルビリス遺跡といわれるもの。一応、世界遺産です。

ちなみに国内に点在するイスラム関連の古都や遺跡なんかより、
はるかにはるかに古いもの。

我が家は、古代ローマ遺跡を見るのが好きなので、
イスラム遺跡を見ちゃうと、どうしても新しく思えちゃいます。
もちろん、古ければいいというわけではアリマセンけど。

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遺跡の中に入場~。
ちなみに、ここは暑いことで有名らしいです。
灼熱の遺跡観光?、屋根がありませんからねぇ。
でも、早朝のせいか、曇っているせいか、さほど暑くはなく快適。

近年。リスボン大地震というのがあったそうで、
そのときまで、かなりの部分が残っていたそうです。
それを、ちょっとだけ復元してみたらしいです。
ちょっとだけ、というのは好感触ですね(笑)

ここまでは、
よくあるローマ遺跡ですけど。

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モザイクがよく残っているのが見事。

イスラムの幾何学的モザイクもいいけど、
これもいいですねぇ。

本当は「立像」もたくさんあったらしいのですが、
すべて首都の博物館にもっていかれてしまったとか。
一体くらいは残しておいてもいいのに。

この遺跡は小高い丘にあって、
周囲はオリーブ畑。
もう、あまりモロッコらしくないのですけど、美しい光景です。
この遺跡にもコウノトリの大きな巣がありました。

遺跡の中をフラフラと歩いていると、

あっ!!

こ、これは!


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なんと♪ 線路です♪♪

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遺跡の中に、線路があります。

というか、線路が残っています。

いったい何時の時代のものなのでしょう?
ローマ時代はもう「鉄」があったから・・・?

トロッコも残っていれば、さらに調査が進むのですけど、
すでに歴史の彼方に消えてしまったらしい。
というか、線路の先は柵です。有料の遺跡ですからね。現実です。

時を越えて、線路だけがポツリと残っているのです。

熱砂の国に来て初めて、線路を巡礼させていただきました。
ちょっと感激です。

美しい。
あのモザイクたちと一緒に、ここで永久保存していただきたいです。
それが世界遺産ってものですよ(笑)

このローマ遺跡。
確かに規模は大きいかもしれませんが、
円形の劇場がありません。
ちょっと物足りないね。

やっぱり、あの線路がないと、あまり価値がでませんね(笑)

現地ガイドは線路の説明をしようとしないけど、
きっと歴史的価値を知らないんだな。
土産物屋やミントティなんかより、よっぽど美しいのにね。

ということで、
熱砂の国の線路巡礼、じゃなくてローマ遺跡見学はオシマイ。
だいぶ妄想も入りました(笑)

最終目的地カサブランカに向けて出発です。


おまけ。
初日のカサブランカからマラケシュに向かう途中。
複線電化線路に沿って少し走りました。

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こんなステキな鉄橋がありました。

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赤い大地を列車で走ったらステキでしょうねぇ。

再びカサブランカに向かう途中でも、電化複線と遭遇。
海側の主要都市間は、意外と線路網が整っているみたい。
でも。その割には列車の姿をほとんど見かけません。
利用し易いとは、言い難いみたいです。(私が見ることが出来なかっただけ?)

熱砂の国モロッコ巡礼7、フェズ編(迷宮都市は、迷宮じゃなかった!?本当の迷路は街の外にあった、笑)

9月4日。
いよいよフェズです。

ドキュメンタリー番組で何度も見ています。
世界一の迷宮都市、フェズ。
古いイスラム中世都市の町並み、さらに通路の上に階層ができて、
一度迷ったら、もうオシマイ?
観光客はガイド無しでは歩けない・・・

ということで、興味津々。
イタリアのベニス以上の迷路なのかな?

でも。ツアーですからね。
自由に歩かないと、迷路は味わえない(泣)。

ところが、添乗員さん。
LUN夫妻は、自由行動の方がいいですよね?
と聞いてくるのです。

フェズ2泊、おまけに今日はフェズ市内観光だけなので、余裕があるらしい。
ひととおりの市内観光後、希望があれば現地解散にしますとのこと。
ラッキー♪

それでは、さっさとツアーは済ませてください(笑)

この町は、
旧市街
新市街
新新市街に分かれます。

迷路は、当然旧市街ですね。

まずは、新市街の王宮を見学。
今でもなんとか王様が時々滞在するんだって。
どうでもいいです。

ミニバスで高い丘に連れて行かれます。

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フェズ旧市街が一望できます。
こういう場所にカンタンに来られるのはツアーのいいところ、かな?

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ガイドブック(地球の歩き方)で研究した、
フェズの中心らしいカラウィン・モスクが見えます。
早く、あそこを目指して迷いたいよぅ(笑)

お決まりのみやげ物屋。タイル工場。
作る行程、職人の姿を見せて、
こんなに手間がかかっているんですよ。
たいへんですね。さぁ買いましょう、というお決まりのシステム。

タイルなんか、何処の国に行ってもあるのですが、
タイルを焼くための燃料がオリーブの殻を使う、というのがモロッコらしいかな?
黒煙が上がりますが、環境に良い?(笑)

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意外と、タイルを削るのを見ているのは楽しいかも。
お土産なんて全く見ないで、
この職人さんをじっと見つめていました。

きっと、この職人さんも困ったでしょうね(笑)

この後は、いきなりこれ!

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皮を染色する作業場。

これはTVで何度も見ているけど、
本物はスゴイです。
そこそこ暑い日、本格的な猛暑の日のことを考えると気が遠くなります。

ここは通称タンネリと呼ばれています。
タンネリを囲んで、革製品のみやげ物屋が並びます。
そこの屋上から、こうして覗くことが出来るのです。

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狭い通路をロバに積まれた「皮」が届きます。

右奥の白い桶で加工された後、

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様々な色の桶に入れられて、
人間の体を目一杯使って、染色ですね。タイヘンだぁ。
(でも、何にも買わないよ、笑)

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サフランで染色された高級品のヤギさん。
革製品になるのでしょうけど、美味しそう。

見学場所に来ると、ミントを渡されます。
臭いがすごいから、これでゴマカセ、ということらしい。
そんなにヒドイ臭いではないのですけどね。

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それより、この作業場を囲む民家の屋上に並ぶパラボラアンテナの群れ。

臭いなんか消し飛ぶ、
なんか世界の縮図を見ているような気分?


狭い路地を、ツアーガイドの後ろに従い歩きます。
7人だからいいけど、途中で見かけた34人のツアーはいったいどうするんだろう?

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なんとか神学校。
「木」が使われていて、タイルと映えます。

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モスクは入れないのですが、こういう場所は入れるのですね。
もっとも、イスラムの神学校というのは、最近評判が悪いですけど。

この国は一応安定した国ということになっています。
だから安心?

ランチを食べて、

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お決まりの一般家庭の訪問。またもミントティーの儀式。
屋上まで上がれて、そこから下の「家」を見られるのはちょっと面白いけど。

今度は金属製品のみやげ物屋・・・


ツアー客のなかに女性2人連れがいて、
そのうちの一人(通称Fちゃん)が私に話しかけてきます。

いったい何時になったら自由にしてくれるんですかねぇ?(イライラ)

あれ。あなたも自由が欲しいのですか。

Fちゃんが添乗員に直訴して、ようやく解放してもらいました。
(私が言うより効果あるでしょう)
ホテルへの帰路は、自己責任で。はいはい。

街に残ったのは、私たちとFちゃんだけ。根性ないね~。

現地ガイドは、
こんなにフェズの市街を歩いてみせてやったのに、何が不満なんだ、
という顔をしていましたけど。
ガイドが付くことが不満なんです(笑)

3人だけで、さっさと
フェズ旧市街の入り口ブージュールド門へ。
Fちゃんとも、ここでお別れ。なかなか出来た旅人ですね。

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この門の先は自動車は入れないんだ、ザマアミロ。
人と荷車とロバ・馬だけのステキな世界のはじまりはじまり~
さぁ、ここからが本当のフェズですよ!

ガイドブックの街の地図のコピーを手に歩きます。
この門から、フェズの中心であるカラウイン・モスクまで行ってみましょう。

二つの通りがあるらしいのです。
門の先ですぐに分かれます。右の道へ。

世界一の迷路です。
さぞかし迷うだろうなぁ、と期待しましたが、
意外と迷いません。

時々、さきほどガイド同行で歩いた路地を歩きます。気が付く余裕があります。

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自分達の足だけで自由に歩けば、こんなステキな発見も。
水飲み場ですね。

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ロバさんの編隊。
狭い路はロバ優先?
かなり早足で歩くので、イキナリ現れて去っていきます。

目的のモスクのあたりに着いたはずなのですが、
見つかりません。
ついに迷ったのかな?

いいえ。
工事中で、すっかり囲われていて分からないだけでした。
広場がないみたいです。だから余計分からない。
もっとも、モスクの中には入れないのですけどね。

モスク(の仮囲い)を一周して、
今度は別の道をもどりましょう。

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ちっとも迷いませんね。

羊の皮から「毛」をはいでいる作業所発見。
ここで剥いで、さきほどのタンネリにもっていくのですね。
お散歩は、次から次へと発見があります。

ちょっと、さらに狭い路地に入ってみましょう。

サンダルだけを扱っている市場があって、そこは人ごみがすごかったけど。
迷うかな?

少し見当をつけて歩くと、さきほどのカラウィン・モスクさんに出ました。
やっぱり迷いませんねぇ(笑)

だらだらと狭い坂道をあがります。

もうすぐ入り口の門にもどります。な~んだ。

と、思ったら。
全く別の門に出ました。
アレ?
ついに迷っちゃったの!?どうしよー(笑)

でも、
ちょっと地図を見て見当つけてもどったら、目的の門に出てしまいました。
なーんだ。短い迷子でした。

迷宮都市なんていうけど。
実はちゃんとした地図がないだけなのです。
街の中に標識というものがない。
あっても読めない(笑)
特定の店まで行きたい、という必要でもない限り、
ガイドなんか絶対に不要でしょう。

ベニスのサンマルコ広場みたいに、どこからでもわかるランドマークがないから、
余計漠然としているみたいに見えるだけ。

世界一の迷宮都市の正体は、
わざと地図を作らないことにあるのでしょうね、観光用に(笑)


それでも十分にフェズの街は堪能できました。
さて、もどりましょう。

門の外に、赤いプチタクシーはたくさん走っています。
簡単につかまりました。
ちゃんとメーター制だから大丈夫でしょう。

実は、ここからがタイヘン。
本物のフェズの迷路?が待っていました。

プチタクシーの運転手、全く別のホテルに連れて行くのです。
ちゃんと、ホテルの住所がかかれたカードを見せているのですよ。
こいつ、ワザとかな。

ところが、次に連れて行かれたホテルも違うのです。
何だぁ?

日本人ツアーが使う大きなホテルなのです。
それも知らないなら、乗せるなよ!

頭にきて、タクシーを降ります。
もちろん、金なんか払いませんよ!
警察に行くか?と脅かしておきました(通じたのかな?、笑)

それからが大変。
ここはいったいどこなの?
本当に迷ったの?(笑)

実は泊まっているホテル。
場所を示す地図がないのです。
名前と番地だけが頼り。
この国は、本当に地図を作る、ということを知らないのです。
だから、どこにいるんだか、どこに行くんだか、本当に迷路。

昨日見た街の噴水のそばなので、そんなに遠くは無いはずです。

タクシーはいるのですが。
べらぼうな値段を吹っかけてきます。
よく分からんけど、メーター制でないのはイヤだな。

3台目で、ようやくメーター制のタクシーに出会えました。
ノープロブレム!、ありがとう。

それでも、ホテルまで結構ありました。
決して旧市街にはもどっていません。

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無事にホテルまでもどってこれました。
11DH(ディラハム)です。
先ほどは50DHとか吹っかけてきました(怒)

それでも、途中までタダ乗りできたから安いのかな(笑)

この運転手に、チップを含めて15DHも払っちゃいました。
大盤振る舞いですね~
もっとも、1DHは15円くらいですけど。


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おまけ。
その後、プールで泳いじゃいました。
ちょっと寒かったけど、熱砂の国のプールは最高のゼイタク?
さらに、再度、昨日のスーパーに行きました。

疲れ知らずですね(笑)


次回は、なんと本物の巡礼編です!

熱砂の国モロッコ巡礼6、再びアトラス越え編(スーパーでビールが買えるんだよん♪)

熱砂の国モッロコ巡礼。
ツアーのハイライト、砂漠が終わってしまい、後半戦に突入。
(どこが熱砂だったのでしょうか?、笑)

お暇でしたら、PART1から読んでね。
http://blogs.yahoo.co.jp/lunchapi/51231959.html

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9月3日。
早朝のサハラ砂漠からホテルにもどり、朝食。
めずらしく、
ツアー客でまとまらず、バラバラで食べることが出来るので、
楽しく二人でプールサイドで♪

本当は砂漠の帰りに、ざぶん♪と行きたいのですが。ちょっと時間は無い。
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ネコが多いのですね。
子ネコが。
ここのホテルだけではなく、あちこちにいました。
犬もいました。
イスラム教徒は犬はダメかと思っていましたけど、違うみたい。

今日はエルフードからフェズに向けてひた走ります。
ツアーの中で、最長距離を走行します。461キロ約8時間。
早朝、メルズーガ大砂丘まで往復しているから、もっとかな?
アトラス山脈群を再び越えて海岸側にもどるわけですね。

ひたすら移動の日。

ミニバスの中は、ほとんど熟睡状態。
ウチの夫婦を除いて。
だって、移動の車窓だってツアー代金に入っているんだよ。
そういう風に、添乗さんが言っていたよ。
だから、静かな車内で二人で騒いでいました。

だって。
こんなにスバラシイ車窓なんですよ。

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オアシス。ナツメヤシの大群。

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これからアトラス越えだぁ~。休憩のガソリンスタンドにて。

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カスバ。人が住んでいるのかなぁ?

すごい地層の連続です。
グランドキャニオン顔負けだと思うのですが。

岩砂漠から、
アトラス山脈を越えて、だんだん樹が生えてきます。

アトラス杉、なんていう特産品もあり。

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山肌に、何か書いてありますね。
あちこちにありました。

モロッコへようこそ!

(ではなくて、王様を讃える言葉らしい、ツマンナイの)

延々と、延々と走り、

イフランという、モロッコのスイス?といわれる場所に立ち寄ります。

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なんと、花です。花壇です。庭園です。
熱砂の国で、こんな光景が見られるのですね。
水が貴重なこの国では、イキナリ珍しい光景。
まだ、内陸部なんですよ。

町全体が、なんとなくスイスっぽいというのがウリ。
スイス風ホテルの前に停車。ここで少し自由時間。
先ほどの花壇まで行ってみましょう。

う~む。
花壇の手前には厳しいゲートがあります。
なんと王様専用なのです。

モスクや王宮に入れなくても構わないけど、これは気に入らないな。
この国のなんとか王様が一気に嫌いになりました。

もっとも、冷静に考えてみると、
モロッコまで来て、なんちゃってスイスを見学するなんて、
全く時間の無駄ですね。
熱砂に触れていたかったなぁ(泣)

夕陽が沈む頃。
フェズに到着!

大きな街です。
ここは新・新市街といわれる新しいエリア。
噴水が出迎えてくれます。

ホテルは市街からだいぶ離れています。
今日は近くのスーパー見学をしましょう。

モロッコというのは、
他の中東諸国同様、
値段がない世界、ということになっています。
買うときは、丁々発止の駆け引きが欠かせないらしいです。

でも。
そんなの昔の話になりつつあります。

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近年は便利なスーパーがどんどん出来ています。
もちろん、値段が付いています。日本と全く同じ。

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味気ないような気もしますけど、
生活用品は暗黙の値段が決まっているのです。
つまり、値段がないことは、観光客からボッタくるためのシステムと言っても過言ではありません。
だから当然不評。
地元の人だって、値段があるほうがイイに決まっています(たぶん)

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奥さん、お土産を大量に購入♪


このツアー。
フェズに2泊するところがウリなのです。
ゆっくり楽しめるかな?

スーパーで地ビール「カサブランカ」をたくさん買いました。
ホテルの部屋のベランダで、早速乾杯です。
イスラム圏なのに、スーパーでお酒が買えるんです♪

ちょっと洗濯もしちゃいました。
さて、明日の丸々一日フェズが楽しみです。
世界最大の迷宮都市、というのが売り物。
迷子になるぞ~!(笑)
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Author:LUN
ヤフーブログからの移転組です
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