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線路じゃない巡礼:中国トロリーバス(中国旅番外編です。架線に興奮です!)

こちらは2007年12月に行った上海北京の旅です(すでに完結)
書庫を独立させていますので、よろしければ
2007年上海北京の旅第1話
から順番に読んでね。

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線路はないんだけど、

鉄道にとっても近い乗り物は、な~んだ?

ヒント。

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答えはトロリーバスさんでした。

「にゃあ」ちゃんと行く上海北京4日間の旅。

現地で、
トロリーバスをたくさん見てしまいました。

あの架線を見ていると。
何か線路に通ずるものを感じませんか?
私はもともと電線を見るとどこまで続くのか気になって仕方ないタイプ。

トロリーの架線も、とっても気になります。

まずは上海のトロリーバス。

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いいでしょ?(笑)


北京は故宮の裏手に、トロリーバス天国があります。

どの車両も、けっこう新しいのです。

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架線の分岐が美しいです。うっとり。

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これ。
ステンレス車両なんじゃありませんか?
ステンレスのバスなんてあるのでしょうか?大発見のつもり。
(そういえば、黒部のトロリーバスもステンレスでしたっけ?)


今回の中国旅。
ドツアーだから鉄道には全く宛てが外れましたが(泣)、
このトロリーは良かったですね。

ひゅ~~むん。
と架線を鳴らしながら走っていきます。


おまけ:
北京市内の北東部に、こんな円形の線路があります。
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どのガイドブックの地図にも書いてあると思います。
見事に完全な円です。
秘密研究所でしょうか?
線路巡礼者としては、ちょっと気になります。
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「にゃあ」ちゃんと旅する6、帰国編(北京地下鉄は快適だ!某ツアー会社はサイテーだ!)

北京です。
メインの万里の長城もオワリ。もっと歩きたかったなぁ。

また郊外の土産物屋。
ツアーで拉致連れ込みされる土産物屋の多くは、
市内の繁華街ではなくて、郊外の寂しい場所なんです。
一般観光客には絶対に利用できない辺鄙な場所。
そして店員の数は無用に多いです。

こういう商法はそれほど儲かるのかなぁ?

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すぐに店を出てしまい、集合時間まで寂しい周囲をお散歩。
ここは再開発地区、高層マンションの群れ。
その手前には昔ながらのバラックのような集落。

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路上床屋さん。
一番中国らしい光景かも?

バスは渋滞とスモッグの北京中心部にもどってきました。
もう、高層ビル群だらけです。
ここでも奇抜な形の高層ビルが自慢なんですね。

夕食は北京ダックです。
これはツアーのメニューに入っている。

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上海ガニ姉ちゃんに対抗して、北京ダック姉ちゃんがいるんですよ。
でも、お手本として食べ方を教えてくれただけでした。

北京ダックはたくさんあるのですが、
包む皮の数が少ないなぁ。
ほら、余っちゃった。

他の客は遠慮しているので、
最後は私たち夫婦が全てタイラゲてしまいました。

北京ダックって美味しいけど、ちょっと脂身満点。
そのあと、口の中がべたべたで不味いですぅ。

ホテルは高級ホテル。
市内のそれなりの便利な場所。

それ、自由な時間だ!

ホテルの前の大きな道をまっすぐ西に歩くと、天安門広場に出ます。
5キロくらい?歩いて見ましょう

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道路の高架部分が青いイルミネーションで飾られます。
途中には、こんな電気のムダ使いも。

高級ホテル街は庶民性がないからツマラナイな。
地下鉄で一駅分を歩いてしまったところで、
今度は地下鉄にチャレンジ。

窓口で切符を買うんですよ。
ホームに降りる階段の上に、切符拝見改札口があります。
均一で一人2元(35円)、安いね。はじめから利用すればよかった。
とっても安全・快適・分かりやすい・使いやすい。
何しろ駅名は漢字表示だから間違えない(笑)

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天安門駅で降りると、自動改札機導入準備をしていました。
万里の長城だって入り口は自動改札でしたからねぇ、仕方ないか(笑)

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夜の毛沢東。
自ら犯した大犯罪のため、彼は24時間晒されるのです。

ちなみに、故宮に通ずる門の中は入れない。
警察官はたくさんいます。

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おまけに、天安門事件広場の中にも入れません。
まるでディズニーランドのように、光々と安っぽい照明がついていました。
天安門事件の墓標のようですな(笑)


この近くを散策。
意外と庶民的な街が残っていました。
でも、ちょっと時間が遅かったですね。

地下鉄でホテルにもどりましょう。

2008年12月3日(月)
早朝、ホテルを出発。何かする時間は全くアリマセン(泣)
空港につきます。

実は、初日の上海のホテルで千円だけ両替してもらいました。
それで屋台を楽しんだり、ラーメン食べたり、缶ビール買ったり、地下鉄乗ったり・・・

まだ、ほとんど残っています。
空港で使い切りましょう。
残った中国元(7百円相当分くらい)と、日本円で百円玉1枚追加して、ちょっとしたものを購入。


北京→成田もあっという間。
お粥の機内食は初めてです。ちょっと美味しい。

あんまり短いから、
機内サービスの映画を見終わりません。

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奥さん、成田空港についた後も、機内でギリギリまで映画を見ていました(笑)
ちなみに「レミーの美味しいレストラン」

この後は、行きと同じく、京成の特急で帰ります
(もちろんスカイライナーではありません)
成田空港までの飛行機の時間よりも、ここから自宅までの電車の方が長く感じます。


これにて、
「にゃあ」ちゃんと旅する上海北京4日間(実質2日間)はオシマイ。


【編集後記(後悔記録?)】

もともと万里の長城に行きたかった「だけ」なんです。

某旅行会社で大々的にキャンペーンをしていました。
上海4日間2万円(実質3万円)
北京4日間3万円(実質4万円)
上海北京4日間4万円(実質5万円)
だったのです。

燃料サーチャージは本当に高い。
成田空港利用料と合わせると、1万円はツアー代金以外に1万円以上の出費。

だったら、
上海と北京、両方別々に行くと3万円+4万円のところを、
一回で5万円でいけるなら、これは安いんじゃない?
という安易な計算で決まりました。

(ちなみに、今回もこの旅行会社の対応は旅行業法違反のサイテーなものでした、怒。
 現地でダダをこねれば、ツアーから自由に離団・途中参加を繰り返してもいいそうです。
 知りませんでした。募集パンフレットにはツアー行動には全て参加が絶対条件のハズなのに。
 同じ料金を払っている参加者には事前に平等に告知するべきなのにね。
 そうすれば、土産物屋に行かずに済んだし、もっと自由な時間を楽しめたに。
 これは現地ガイドの勝手な判断ではなく、この旅行会社本社窓口の正式な回答なのです。驚
 今度から、ウチも現地でサヨナラしちゃおっと♪)


すごいいそがしかったけど。
上海も北京もあんなものでイイや。
中国4千年の伝統の建物はすぐに飽きます。

お金もツアー代金以外ほとんど使いませんでした。
二人で5千円だけ。
うち、上海ガニ1匹で4千円(高いなぁ)

万が一、もう一回中国に行くのであれば、

思う存分、万里の長城を歩いてみたいです。それだけ(笑)


それでは最後に、
にゃあ。

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あれ?数が増えちゃった(笑)
お土産用に買ったのですが、自宅用に欲しくなってしまいました。

飽きずに番外編を書く予定です・・・

「にゃあ」ちゃんと旅する5、万里の長城編(極寒のハズだったけど?楽しいハイキング!)

そもそも、イキナリ中国に行こう、なんてことになったのは
奥さんが、
万里の長城見た~い。
と言い出したおかげ。
私は行った事があるので、どうでも良いのですが、
旅夫婦としては、一緒に行かねばなりません(笑)

8月2日(日)
北京郊外で遅めの昼食と、その後のわざとらしい長い休憩時間
(土産を買わせようと言う魂胆見え見え、買わないよ、絶対に)

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やっと目的地に向けて出発。
途中、線路が見えてきます。
うんうん、20年前に来たときも、ここは線路が併走していた。
そういうことはとても良く覚えています。

ここを走る列車を見ることは出来なかったけど
(トンネルの向こう側にいるのをチラリとみただけ)
線路の話は、とても大事なことなんですね、私には(笑)

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列車を見ることは出来なかったけど、
鉄道の車輪輸送トラックを追い抜きます。
ちょっとスゴイです。

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するといきなり、
万里ちゃんです。

でも、ここはまだ目的地ではないみたい。
万里といわれるくらいなんだから、
この辺までくると、いたるところで道路から見ることが出来ます。

でも、実際に観光客向けに開放されている万里ちゃんは限られています。
そうですよねぇ。
整備されていない場所を歩き回られても困るでしょうね。いくらこの国でも。

目的地は、
万里ちゃんの中でも特に有名な八達嶺という場所。
到着。
自由時間はたったの1時間。
ガイドは、あそこまで行ったらもどってきてください、とか言うけど。
そんなのカンケーない。
昼食時の無駄な30分を返せ!(怒)
力の限り、時間の許す限り、自由に歩かせていただきます。
どこまで行けるかな?なにしろ万里ですからね。

自動改札式有料ゲートです。遊園地みたい。
階段を駆け上がり、
万里の長城に上ります。

ついに、万里の長城に来ました!
にゃあ!
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暖かいです。
というか、そんなに寒くない。

冬の北京、特に万里の長城は死ぬほど寒いと聞いていました。
だから、極寒の旅、のハズ。
期待を裏切ってごめんなさい(笑)

ここから右手が女坂(なだらか)、左手が男坂(勾配がキツイ)と呼ばれます。

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まずは右手から。
長城の上をズンズン歩きます。
楽しいぞ。

途中に塔があります。
3つめくらいまではなだらかです。
そこから坂がきつくなる。
これ、雪が積もっていたらツライですね。

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長城侵攻作戦。どんどん歩きます。
5つ目の塔もクリア!
まだ時間があります。
それ、もっと先まで行っちゃえ!
塔と塔の間の通路部分は広いからいいのですが、
塔の中が狭くてタイヘン。
混んでます。
さすが万里さんです。大混雑。
中国人だか日本人だかワカリマセンが、とにかく大混雑。
でも、結構年配の方もこの急勾配を歩いているのです。えらいぞ!

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途中に、スライダーと呼ばれる乗り物(下りだけみたい)

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ロープウェーもありますけど。
上り口が別々なので、地理に不案内な観光客には使いにくいかも。

ダメだよ。ここは歩かなきゃ。
ずっと先まで歩いていきたいなぁ。
万里はムリでも、十里くらいは歩けそうです(笑)

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山の峰に沿って、
実にクネクネと万里ちゃんは築かれています。
どうしてもっと工事がしやすい平野部に築かなかったのかな?
少なくとも、山の稜線を縫うように築く必要があるのかな?
(別に山を背に築いても「防御用の壁」としての機能には問題ないはずなのに)

でも。
そういう無駄な築かれ方をしているから、
見て、歩いて、楽しいんですよね。
平野部に合理的に直線で築かれていたら、きっと面白くないでしょう。
後世の観光資源を残すために、こんな無駄なことを延々としてきたんだ。
中国4千年の歴史は、実に偉大です(笑)

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途中、大きな巨石で長城の代用にしている箇所もあります。
さすがにこの巨石の上にまで長城を築こうとは思わなかったんだ。
厳密に考えると、万里の長城はここで途切れていますね(笑)
千里くらいになちゃうかも(優しいから黙っていてあげよう)

山の稜線に沿ってムチャクチャに蛇行する万里ちゃんですが、
この付近の頂上(一番高い塔)があります。
7番目の塔だったかな。
そこまで行きたかったのですが。直前で自由時間の半分の30分経過。
もどらなきゃ。
ちぇっ!
もっと時間があればいのに。

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帰りは下り坂。上りよりもタイヘンなのですが。
意外とスムーズ。

混んでいるのですが、ここまで上って来る人はそれなりに覚悟があるみたいで、
狭い場所でもガンガンすれ違って行きます。

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塔の中の通路が狭くて、ここの通行がむしろ難関。
塔によっては、上りと下りで階段が分割されている盛況ぶり。
たまたま人がいなかったので、にゃあちゃんと遊んでみました。
ここでカクレンボしたら楽しいかも。

もどってきたら、まだ5分くらい余裕があります。
男坂の方も少し歩いてみましょう。
コチラからは、さきほどの女坂がよく見えます。

近くに日本人女性2人連れがいたので、
記念写真を撮ってもらいました。
「にゃあ」ちゃんと一緒です♪

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そしたら、
妙に「にゃあ」ちゃんが気に入られてしまいました。
お返しに、お二人の写真も撮ってあげましたが

「にゃあ」ちゃんを貸してしてください!

というので、喜んで貸してあげました。
スゴイぞ、にゃあちゃん。人気者だ。世界デビューだ。(相手は日本人だけど)

帰路。
さきほどの線路で、
長大編成の列車が停まっていました。

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なんと、北京モスクワ国際列車らしいです。
でも私が乗った列車ではなくて、
これはモンゴルのウランバートル経由の列車。
これに乗れば車窓から万里ちゃんがずっと眺められるのかな?
だったらいいですね。

さて、
北京市内にもどります。
たかが4日間(実質2日間)の旅のワリにはダラダラ長いけど、
たぶん次が最終回。

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私は2度目だけど、万里の長城良かったですよ。
出来れば、1日中ここをどこまでも歩き回ってみたいです。
素晴らしいハイキングコースだ!
それくらい楽しい。

逆に言えば、他はどうでもいい(苦笑)

「にゃあ」ちゃんと旅する4、極寒のはずの北京編(20年ぶりの天安門事件広場)

早朝の北京駅に着きました。

極寒のはずなんです。
事前に何を着ていくか、とっても迷いました。
一番厚手のコートを羽織って・・・

でも、
ほとんど東京と変わりませんねぇ(笑)
ウソツキ!

北京駅前に安ホテルがありまして、
そこのレストランで朝食。
ここは酷かった。
料理も不味いけど、
それより中国人団体が大挙して押しかけ、
ビュッフェバイキングで、立ったまま料理皿から直接食べまくりだしました。
さすがだ。
みんな真っ赤な帽子を被っています。
民族性なんですね、赤が好きなのは。
こりゃ、北京オリンピックとやらが楽しみですね(笑)

天安門広場へ。

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20年ぶりに来ました。
前回は、あの天安門事件の少し前のとっても解放的ないい時代の頃。
戦車の跡は残っていないか探すのも楽しみです(笑)

広場は相変わらず広いですね。

周囲を車道に囲まれていて、広場に入るためには地下道から。
そこの入り口で検問(荷物チェック)があります。
以前はこんなものなかったなぁ。

もっとも、荷物ナシで、中国の農村部出身のような顔でなければフリーパスです。
私たちの荷物は「にゃあ」ちゃんだけですから、ノープロブレム。

広いにゃあ。

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兵隊さんを撮ると怒られるそうですが、全く気にしない。

毛沢東も相変わらずでした。
歳をとりませんねぇ(笑)

毛沢東の先が、故宮博物館です。
ここは前回は行っていません。

再び地下道をくぐって、
太鼓橋を渡ります。
なんだ、毛沢東の門の先までは無料なんだ。

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有料区画はその先の門からです。

あれぇ。
来年のために、ただいま工事中です。

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すべてはオリンピックのためなのです。
中華人民共和国ばんざ~い!(泣)

もっとも、
昔の中国王朝の王宮という「だけ」で、
別に面白くはないなぁ。
私は歴史好きなんで、中国の歴史も人並み以上には興味あるのですけど、
どうもイマイチ。

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でも、
工事建物を過ぎると、
ちょっとこんなステキな光景も。にゃあ。

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屋根の上。
ここが面白いのです。

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一番前が王様。
そのうしろに神獣というのがついてきます。
最後尾は・・・。忘れました(車掌車かな?)

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故宮の中のほとんどの屋根の上には、この行列が載っています。
この神獣の数が多いほど、重要な建物、ということらしいです。

神獣の数は最大で9匹まで。9は中国人好みらしいです(アレ、8じゃなかったかな?)

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各建物には看板が付いています。
とっても親切!(笑)
でも、どうもこの字体は安っぽいなぁ。
やっぱり漢字は日本人の方が上手みたいです。

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一枚の大きな岩を掘った階段。
奥さん曰く、札幌雪祭り会場にて、一番大きな雪像がこの建物で、
この石畳が見事に雪で出来ていたらしい。
私はあんまり覚えていません。

故宮は、そのまま奥まで歩いて、反対側に抜けると団体バスが待っている、
というのが定番らしいです。

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背後に山があります。
展望台になっています。
ここから故宮を眺めると、よくガイドブックの写真と同じ光景が見られるそうです。

ドツアーは悲しいなぁ・・・

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故宮の裏手。
団体バスまで歩いていく途中。
鳥さん自慢に遭遇。
ぴぃぴぃ。
こういう庶民的伝統行事はまだ健在なのですね。


さっそく郊外の土産物屋へ(泣)
もちろん、さっさと店を出て、数分歩くとこんなものが。

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おりんぴっく会場らしいです。

工事の真っ最中。

今日は日曜日だからまだいいけど、
平日はスモッグでタイヘンらしいです。

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中国人は変な建物が大好き。
これはプールらしいです。
どうやら、変わった建物を建てる技術があるのを世界に見せびらかしたいらしいのです。
日本のOEDはこういう場所で有効に使われているんですね(泣)

やっと、今回のツアーのハイライトに向けて出発。

街を出て、高速で30分で、もう山が目前。

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でも、あれを目の前にして、
今度は長~い昼食。

毎度お馴染みの中華料理。
不味くはないんですけどね。

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ここは無料の「酒」付きです。
56度。こんなもの飲んだら、あそこを登れなくなっちゃう。
(もちろん、持ち帰りました、笑)

食後、30分以上も無駄にしました。
ここは周囲に何もないんだ(泣)

早くあそこに連れていけぇ。
バカヤロウ!

ということで、最終目的地編に続きます。

「にゃあ」ちゃんと旅する3、寝台列車編(中国の寝台列車を解説しよう!ちゃっとガッカリ)

「にゃあ」ちゃんと行く4日間(実質2日間)の旅。
第3話です。

上海観光は、わずか一日でオシマイ。
(案外、こんなもので十分な街かも?)

この後は北京に向かいます。

恐るべし。上海北京4日間(実質たったの2日間)の旅!

でも、北京への移動はちょっと楽しみなのです。

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夜行寝台列車なんですよ。

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上海19:32発、北京には翌7:13着。

駅に入るには切符を見せないと入れません。
寝台列車は一番手前の広いホームです。
つまり、一番偉い番線なんですね。

だけど、このホームは自動車もバンバン走る困ったホームです、ちょっと危ない(泣)

イメージ 3

16両編成です。
北京駅で出発前にホームの端まで走って先頭を見に行きました。
ホームの売り子さんから缶ビールも買いました。

イメージ 4

さっそく乗り込みましょう。

上海-北京
この両都市間の距離、気になって調べてみると、
鉄道路線距離で1,463キロくらい(直線だと約1,300キロ)
これを12時間で走ります。
完全ノンストップ直行便。

この走行距離は東京~鹿児島の鉄道路線距離1,467キロと大体同じ。
すごいや。往年の寝台特急「はやぶさ」と同じではないですか。

でも、スピードは全然違います。
だって、今の「富士ぶさ君」は、
東京駅18:03発で、熊本までで翌朝の11:48着。
もし鹿児島まで走っていたら、到着はお昼過ぎです。
勝負にならない(笑)

中国の夜行列車は速いのね。負け。

でも、寝台設備はダメ。日本の勝ち。

それでは、ダメな設備解説(笑)

イメージ 6

中国は4人個室(コンパートメント)が基本みたいです。
作りは日本とあまり変わらないのですが、
狭い。
下段のベットとベットの間が狭い。
たぶん、物理的に狭いと思う。

イメージ 7

おまけに、固定式の大きなテーブルがあるので、余計狭く感じます。
ベットの幅や高さは問題ないのですけどね。

そして恐るべき一番の問題は、
カーテンがないこと。
ベットにカーテンがないのです。寝顔丸見え。
4人家族で使うのならともかく、どうしてカーテンがないのでしょう?

例えば、
ベットの中で悪いこと(何だろ?)をしないようにカーテンがないのかな?

でも個室には扉が付いていています。
扉には窓なし。
だから、外部(廊下)から室内は見えないのです。
敢えてベットにカーテンがない理由にはならないですよね。

着替えに困りますね。
中国人の考えはワカラン。

さらに困るのは、
上段ベットに登るための「階段」がないこと。

イメージ 10

これは室内から廊下側を見たところ。
一対の「段」はあるのです(格納式、ビールの横に見えます)
それだけ。
登るためには、それに足をかけて、あとはベットによじ登るだけ。

これ、すごいアクロバットな技が要求されます。
さすが雑技団の国ですね(泣)
年寄りには絶対ムリだと思いますよ・・・

大きなお湯のポットが常備されています。
給湯設備もあります。
持参したマグカップがちょっとだけ役に立ちました。
もちろんドリップコーヒー持ってきました(笑)


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食堂車もありました。
上海ガニをたらふく食べた後なので(?)、ちょっと遠慮しておきます。
ガラス張りの厨房で、廊下からよく見えます。
なのに写真撮らせてくれないんだ、ケチ。


さらに残念なのは、出発時点で、すでに真っ暗なこと。
おまけに北京に着いたときも、暗かったです。

運転はかなりいい加減。
この列車は上海駅を早発してしまいました。
ホームの時計は19:30なのに、もう発車。2分早発。

そして、今度は早着(笑)
北京に7時に着いちゃいました。10分以上も早いぞ。

おかげで、車窓を楽しむという感じは全くなし。
せっかく飛行機じゃなくて寝台列車の移動だったのに、
あんまり楽しくなかったですね。

それでも、揺れはほとんどなく、乗り心地は快適でした。
つまらないけど、よく寝れたみたい。

ちなみに、どの車両もほぼ満席。
チケットを取るのは難しいらしいです。
ここが日本の「富士ぶさ君」との一番の違いかな?(泣)

中国の寝台列車と言えば、
今から20年前、私は北京・モスクワ国際列車を走破したことがあるのです。
あれはもちろん寝台車。
あの時の経験から、マグカップを持参したのでありました。

あの時は楽しかったなぁ。
ソ連人、ポーランド人、オーストリア人、そして中国人。
いろんな変な人と遊んでました。

今回は・・・。
最低でした(泣)
まだ中国人と相部屋の方が遙かに楽しかったな、きっと。

イメージ 8

2007年12月2日の朝。
北京駅に着いちゃった。
さて、気を取り直して北京観光です。

今回の旅のハイライトが待っているぞ!


イメージ 9

「にゃあ」

北京観光編に続きます。
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Author:LUN
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