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線路巡礼2

美しい線路を紹介する日記ブログです。60歳で潔く定年退職♪毎日楽しく美しく(笑)

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線路巡礼:添田線、夏吉貨物線(赤字線のバイパス?線路的には歓迎ですけど)

線路巡礼:添田線。

1981年8月、第2次九州巡礼にて。
漆生線・上山田線に乗って、
ちょいと宮田線まで遠征(この話はまた後で)、
再び線路コンプレックスに戻ってまいりました。

香春駅。
駅前にセメントでほじくりまくられた香春岳がそびえます。
そこに向かうように、
駅の城野駅側で分岐した線路がのびて行きます。

これが添田線?

じゃなくて。
これは夏吉貨物駅に向かう貨物線だったのです。

イメージ 5

この貨物線はセメント工場の敷地の中を通っていく優れもの。
そして夏吉貨物駅では、
スイッチバックするように線路がわかれ、田川線に続いていました。
すごいすごい!
線路コンプレックスは旅客線だけじゃなかたのですね(笑)

(↑当時の線路図には載っていませんが、香春駅から夏吉駅にも線路がつながっていました)


添田線の待ち時間が長いので、
香春駅から夏吉貨物駅までセメント工場を見ながら歩いて、
ちゃんと線路をメモして来ました。
ものすごく暑い日でしたが、当時は根性あったなぁ
(でも写真も残しておくべきでしたね、泣)

さて、
添田線です。

イメージ 3

香春駅が日田彦山線との乗換駅。
でもここでは分岐しません。
少し伊田駅寄りで、
単線が二方向にそれぞれ単線で分岐していました。

その線路の下を、さきほど夏吉貨物駅からの貨物線が通るのです。
線路だらけ~♪

さらに、
添田線には有名な未成線の油須原線の路盤が寄り添ってきます。

もし
もし万が一これが完成してしまっていたら、
さらに線路が複雑になっていましたね。

添田線は、あっという間に添田駅に到着。

この駅も日田彦山線と接続。
つまり添田線は日田彦山線のバイパスだったのですね。
とても必要とは思えないけど。

添田駅の線路配線はちょっと興味深いです。

イメージ 2

ホームが離れています。
典型的なY字型分岐線路です。
美しい~

イメージ 1

添田線のホームが駅の母屋側でした。
バイパス線なのにね。

イメージ 4

たしか添田線は
この当時の九州で一番の赤字路線だったと記憶しています。
そもそも日田彦山線のバイパスというののが
今考えてみると笑止な存在。
さらに油須原線を建設していたのですから、
バカげた話ですねぇ。
(線路的にはタイヘン面白いのですけど、爆)

イメージ 6


あっさり廃止されましたけど、
まぁ仕方ないでしょうね。
線路コンプレックスもずいぶんシンプルになってしまいました。


おまけ。
今年、九州に行った時。
香春駅の手前。
日田彦山線下りの車内から。

イメージ 7

夏吉貨物駅に分岐していた線路跡が、なんとなく分かりませんか?

添田線も貨物線もとっくに廃止ですが、
あのものすごい工場だけは健在でしたね(笑)
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コメント

No title

確か当時の添田線は北海道の美幸線と赤字日本一を競って?いましたよね。私は小学生で「国鉄全線」という大百科シリーズの本を読みふけって妄想してました。(爆)その情熱を勉強に注いでいたらなと思います。^^;

No title

勾金~夏吉の貨物線は知っていましたが、工場経由で香春~夏吉もつながっていたとは! このあたり、そう簡単には理解できない複雑さですね。

No title

あきらっちさん。
やっぱり赤字日本一でしたよね。
小学館のシリーズって、私が全巻そろえて未だに線路図チェックに使っているやつでしょうか?(謎)

No title

f54さん。
線路がつながっているのは面白いのですが、終着駅がないと記憶に残りにくいんですよね。

No title

こんにちは
古い記事ですが気になったので…
添田線がバイパスと言うお話ですが
建設順序では添田線の方が先に日田彦山線として開通されました
もちろん後藤寺も伊田も存在していましたがこちらの方から小倉方向へ線路は続いていなくて
伊田と香春を繋げて改めて日田彦山線として
従来の線を添田線としたはずです
伊田・後藤寺から若松港や苅田港に石炭を輸送する事が最大の目的でしたから開通が遅れたのでしょうね
以上の経緯ですからその名残が添田駅の線路配置にも表れているのでしょう

No title

curoshioさん。
古い記事を読んでいただきありがとうございます。
添田駅の線路配線は、明らかに添田線線路がメイン扱いでした。
でも、当時は添田線がバイパス、と呼ばれていたような気がするのですが(いい加減な)。
実は先に出来ていたのにバイパス呼ばわりされるなんて、いと哀れな添田線ちゃん(汗)

No title

添田線は、北海道の美幸線とワースト1位を争う営業係数でしたね。いまでも日田彦山線から分かれていく添田線の路盤を確認できますが、線名になっている添田はけっこう大きな町で、かならずしも人口と利用が結びつかないことがよくわかります。

No title

east west 2010さん。
古い記事を読んで頂きありがとうございます。
併走する日田彦山線の方を廃止していたら、もう少し利用があったかもしれません?(殴)

No title

そもそも添田線は人っ子ひとりいない(コラ!)ところに明治の頃「まっすぐだからいいや」と開業させたのが元々の間違いなのです
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