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線路巡礼2

美しい線路を紹介する日記ブログです。60歳で潔く定年退職♪毎日楽しく美しく(笑)

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今年の歴史読書「中立国の戦い」「海の史劇」とか

いちおう
歴史趣味なので
今年の収穫もこっそり書いておきます
本はたくさん読んだけど
特にこの2冊

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「中立国の戦い」(飯山幸伸)
正直言うと
表紙のかっこ良さだけで選んでしまったのですが(汗)
内容は超ハード
日本人が大好きな永世中立国スイスですけど
実は隣国の危機を助けない卑怯(?)な振るまいは
戦時中も戦後もヨーロッパ中の非難の的だった、というお話
そりゃそうですよね?
平和日本の教育では教えてくれない事実
後世の歴史家として勉強になります
中立(戦争に加担しない)というのは
聞こえはいいけど
昔も今もタイヘンなことなんだと

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「海の史劇」(吉村昭)
これは日露戦争のハイライト
日本海海戦で一方的に負けてしまった
ロシアバルティック艦隊の話

ヨーロッパから喜望峰を通り
はるばる日本まで大艦隊を率いることがいかに大変だったかを淡々と語ります
交戦国以外はすべて「中立」の立場から
途中の港で石炭の補給等に一切協力を得られません
寄港すらさせてもらえず嫌がらせの数々

率いるのはロジェストヴェンスキー提督
結果として大負けしちゃいましたから無能扱いですけど
世界中から孤立無援の中、
脱落者を出さずに大艦隊を率いて来た統率力は
ひょっとして管理職の鑑?(苦笑)
実はすごい人だったのではという印象
航海はあまりの不運の連続
読むにつれて
バルティック艦隊の方を応援したくなってしまうのはナイショです
少なくとも
人殺しの乃木よりはるかにマシな方(この方を神社にした方が)

あとは
中世の神聖ローマ帝国の関連本にも凝りましたが
これは説明が難しいので省略

いつものように
日本の戦国時代の歴史本を何冊も
結局これが一番当たり障りなく面白い

今年の大河ドラマ「真田丸」
はじめは面白かったけど後半は…
あのヤフーニュースがしつこく肩入れするのがいつも不可思議でした
演出家がすばらしいそうですけど
真田幸村だったら
誰が演出したってそこそこ話題になりますよ(苦笑)
むしろ
来年のまた無銘の女主人公のドラマ
これの方が心配ですね
こういうの面白くできたらスゴイ演出家だと感心しちゃいます

と勝手なことを書いておきます

(そういえば「坂の上の雲」を読んだ時も、ロジェストヴェンスキー提督の大航海の話の方が興味ありました。あれが大河ドラマになたっとき、それが完全にカットされていたのでとても残念。再来年の大河ドラマで是非、笑)
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コメント

No title

こんばんは。
吉村昭氏の本はかなり読みましたよ。
海の史劇も読みましたが、内容忘れました^^;。

No title

> なおさん
私も同氏の「ポーツマスの旗」を読んでからの流れです
新規開拓しないと読む本がない(汗)
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