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線路巡礼2

美しい線路を紹介する日記ブログです。60歳で潔く定年退職!毎日をお得で、楽しく、美しく♪

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1990年オーストラリア新婚旅行5、エアーズロック編(バス乗り放題で、世界の中心でジュースを飲もう!)

6月1日。
アリススプリングスから、エアーズロック空港に到着。

空港で、さっそくバスを捜します。
「ロックパス」なるものを売っていました。

3日間、エアーズロック周辺のツアーバスを利用し放題のバスのフリーパス。
ちょうど2泊3日の予定。
このパスで、ここからホテルのあるユララリゾートまでも行くことができます。
ツアーバスを2回利用すれば、十分元が取れます。
さっそく購入。
バス乗り放題の旅となりました(笑)

このエアーズロックエリアは、原住民(アポリジニ)の神聖なる場所、
ということで、開発が制限されています。
ホテル群は、ユララリゾートと呼ばれるエリアでのみ許可されています。
ここにビジターセンターもあります。
何にもない広い平原なのに空港が小さいのはそんな理由からかも?

なかなかステキなシェラトンホテルに泊まりました。

エアーズロック周辺には、もうひとつの名物の巨石群があります。
マウントオルガ。

さて、
今日は15:00発のマウントオルガ+サンセットツアーバスを利用しましょう。

赤い土。
ここは土が赤いんです。
砂埃を巻き上げて、バスは進みます。

昨夜雨が降ったらしく、途中の未舗装道路は水溜りだらけ。
バスは、赤い土がこびりついて、真っ赤に染まってしまいます。

イメージ 1

途中で写真タイム付き。
なかなか異様な光景です。

イメージ 2

近くまで行ってみます。
原住民が神聖な場所とあがめるのも分からないでもないですね。

そのまま、エアーズロックを見に行きます。

こんなに大きな岩なのです。
どこから見たっていいような気がしますけど。
そこは神聖な場所。
観光客のビューポイントは決まっています。

イメージ 3


イメージ 9


サンセット。
陽が落ちてくるにつれて、色が変わるんです。
明日は、あれに登るんだよ!

百人以上の観光客が眺めています。
日が落ちてしまうと、真っ黒になります。
いっせいに、バスでユララリゾートにもどります。
ちょっとした、ラッシュアワーです。

さて。
明日の登山の準備をしましょう。
リゾートはスーパーも完備。
とにかく暑いらしいです。飲み物は必須ですね。
栄養補給も兼ねて、オレンジジュースボトルを買います。
私は帽子をどこかに置き忘れてしまいました。
明日は必須です。
インディジョーンズがかぶるみたいな恥ずかしい帽子を購入。
これ、父親へのミヤゲを兼ねています(相変わらずセコイでしょ?笑)

みやげ物屋では、こんなTシャツを売っていました。

「私はエアーズロックに登ったんだよ!バンザイ」(注、英語です、私が勝手に和訳)

「私はエアーズロックまで行ったけど、登れなかったよ、泣き」

どちらも、別に欲しくないけど。

次は意味不明。

「私はエアーズロックに登れなかったけど、私の友人は登れたんだよ!」

ワカラン。このTシャツのシャレはワカラン。
これが欧米人のセンスなのかな?

どうでもいいけど、登れなかったTシャツのお世話にはなりたくないです。

明日に備えて、精力をつけようとレストランでステーキを注文。
はじめ、何の肉だか分からなかったのですが。

「るー・すてーき」

「るー」って何でしょう?


どうやら、
かんが「るー」のことらしいです。

なにやら、
ピョンピョンしてきました(笑)
肉は堅くてあまり美味しくはなかったですね。獣臭い?

こんな調子で大丈夫かな?
明日に備えて早く寝ましょ。


6月2日。
早朝6:30発のエアーズロック登山バスに乗ります。

暑いのです。
エアーズロックには全く日陰というものがありません。
だから、早朝でないと登れないのです。

イメージ 7

入り口から見上げても、かなり険しそうな急な坂。
鎖を頼って登ります。

強風が吹いています。
帽子なんかかぶっていられません、せっかく買ったのに(泣)
おまけに早朝だから寒いのです。

でも、がんばって登りますよ。

鎖を頼りに登ると、途中で何故か鎖が途絶えます。

そこは猛烈に風が強く、他の欧米人登山客もそこで立ち往生しています。
みなさん、一時避難?ビバーク?

なんか、もうこれ以上は登ってはいけないような雰囲気。
引き返す人もいます。
ひょっとして、ここが頂上なの?

一瞬、風が止みました。
誰かが意を決したように登りはじめました。

なんだ、登れるんだ。

イメージ 4


でも、ここの登りはじめの坂が危険なのです。
足場が悪い。立って歩けません。
這うように、何とかクリアすると、あとはもう大丈夫。

平坦な場所に出ました。
あとはダラダラと歩いていきます。
軽いアップダウンと水溜りがあります。
岩場の上を歩くのですが、
迷子にならないように、ずっと白いペンキで足元が点線が書いてあります。
神聖な場所なんでしょ、いいのかなぁ?(笑)

頂上に到着!
すでに何人か観光客がいました。
果たして今日何人の人が挑戦して、ここまで来れたのかな?

とにかく、バンザイです。

イメージ 6

山頂から見たマウントオルガ。
なにしろ大平原の中にポツンとありますから、
これが見えないと方角が分からなくなります。

イメージ 5

頂上を示すモニュメントがあって、
その上に記帳用ノートがありました。
ウチの奥さん、さっそく記帳です。
あのノート、どうなるのかな?

意外と日本人の名前は少なかったです。
その後、ここは世界の中心になって愛を叫ぶ聖地になるのですが、
まだ、日本ではブームじゃなかったみたいですね(笑)
その方がいいですけど。


『世界の中心で、愛のジュース事件!』

頂上もだんだん温かくなってきました。
せっかく重たいジュースを持ってきたのですが、
とても途中で飲む雰囲気ではありませんでした。

登頂も済んで、
さっそく飲もうとクチにしたら、

思わず噴出してしまいました(泣)

なんと、

濃縮ジュースだったのです。

ちゃんとラベルを見て買えよ~(泣)
買ったの、私ですけど。

こんなもの、そのまま飲めるわけありません。
もちろん、薄める水なんかナシ。

神聖な世界の中心に、色つきのジュースを捨てるわけにも行かず、
このあと、重たいボトルを担いで下山しました(泣)

結局、エアーズロックは早朝しか登れないのだから、
帽子も、荷物になる飲料水も、必ずしも必需品というわけではないのですね。

バスにもどります。
このあと、エアーズロックの周りを一周します。
途中で、アボリジニが書いた岩絵とかを見ます。

イメージ 11

レンジャーの解説があるのですが、
エイゴは分かりませーん。
ツマラナーい。

しっかり、原住民様直営のみやげ物屋にまで連れて行かれます。
さすが、神聖な場所です(笑)

どうでもいいけど、神聖な手作り商品を、高額な値段で売っておられました。
神聖だから仕方ないですね。

ところで、
その神聖なエアーズロックのすぐそばまで行くと、
結構、表面が崩落しているのです。
そのうち、崩れるんじゃないの?
神聖を商売にしていると、天罰があるよ。

12:00にホテルにもどってきました。

とにかく。
エアーズロックに登ることができたのです。良かった!。

イメージ 8

午後は、ちょこっとリゾートの中を散歩。
見晴台からも、ロックを見ることができます。
手前のテントみたいなものが、シェラトンホテル。
周辺環境に配慮しているらしいです。

夕方、
再びサンセットツアーバスに乗ります。

赤い巨大岩が、あっという間に黒くなります。
黒くなった岩は、何となく哀愁が漂います。

夜。例の濃縮ジュースをそっと捨てました(泣)

6月3日。

朝6時のサンライズツアーバス。
元気ですねぇ。
3日間有効のロックパスの元は完全に取れています(笑)
値段の倍以上利用していますね。

実は、昨朝は登山だったので、サンライズは見ていないのです。

意外とあっけなく太陽が昇って、オシマイ。

ウチの博識な奥さんの解説によると、
朝日を浴びると明るくて、岩場の荒が目立ってあまりきれいではないらしく、
やっぱり夕陽がいいらしいです。
勉強になりました(笑)

イメージ 10

これは、斜面を観光客が昇っていくところ。がんばれぇ(笑)

ホテルにもどりました。
これにてエアーズロックの旅はオシマイ。
ユララリゾートともお別れ。
(今では、ユララではなくて、ウルルと呼ばれるみたいですね、どーでもイイけど)

そういえば、
あのTシャツは買いませんでしたよ(笑)


飛行機でアリススプリングスにもどります。

飛行機からもエアーズロックを見ることが出来ます。

空港で登乗手続きをするとき。
見える側の特等席をちょうだい!とダダをこねたおかげで、
上空からもう一回見ることが出来ました。

さらば、世界の中心。
ちょっと恥ずかしいから愛は叫ばなかったけど、
不味い濃縮ジュースをあそこで飲んだぞ!(笑)
(愛を叫ぶ話は、この時、まだ知らない)


今度は西の外れ、パースを目指します!


追記:パノラマ写真が見つかりました。
調子に乗って、追加しちゃいます。

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エアーズロックの頂上は広いな、大きいな、楽しいな♪
水溜りがいい感じ♪
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コメント

No title

ワタシも日の出よりサンセットのほうがドラマチックで好き。
日の出はあとずーっと見えてるけど、黒い影のようになってやがて見えなくなるので「さぁ帰ろ!」ってなるじゃないですか。
ロックの山頂に行きたかったなぁ~(泣)

No title

キョロチャンさん。私が行ったとき、登ることが禁止される日があるなんて考えもしませんでした。
Tシャツも「登りたかったのに、登らせてもらえませんでした」が必要ですね(泣)
でも、買わないでしょ?。
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