2007
Sep
08
6
熱砂の国モロッコ巡礼1、出発編(カタール航空、関空、ドーハ、トリポリ経由。とってもとっても遠いですぅ)
海外旅行は年に一度(?)のお楽しみです。
今年も行き先はアレコレ迷ったのですが、
砂漠に行きたい!
という熱い(暑い?)想いから、
熱砂の国行き、となりました。
熱砂の国行き、となりました。
サラサラの砂の砂漠を見たいのです。歩きたいのです。
砂漠といえば、サハラ砂漠です。
砂漠といえば、サハラ砂漠です。
我が家は、鳥取砂丘、中田島砂丘(浜松)を次々と制覇しましたので、
残る世界3大砂丘は、
残る世界3大砂丘は、
サハラ砂漠です!(笑)
ということで、モロッコになりました。
ここはサハラ砂漠の西のハズレです。
ここはサハラ砂漠の西のハズレです。
砂漠というのは世界アチコチにありますが、そのほとんどは岩砂漠。
キレイナ砂の砂漠は意外と見ることが難しいのです。
サハラの西の国なら大丈夫。
キレイナ砂の砂漠は意外と見ることが難しいのです。
サハラの西の国なら大丈夫。
砂漠です。
暑い時期に、わざわざ暑いところに行くなんて。
いえいえ。
暑いところは、暑い時に行ってこそ価値があるというものです。
(料金も安いしね、笑)
暑い時期に、わざわざ暑いところに行くなんて。
いえいえ。
暑いところは、暑い時に行ってこそ価値があるというものです。
(料金も安いしね、笑)
最後まで、すぐそばのチュニジア行きと迷ったのですが(ここもサハラ砂漠)、
すっごく迷ったあげく、
モロッコ9日間のツアー参加となりました。
すっごく迷ったあげく、
モロッコ9日間のツアー参加となりました。
残念ながら、ツアーです(ちょっと、中東圏は個人旅行の自信が無い)。
なんと添乗員付き!
なんと添乗員付き!
最小催行人員15名なのに、
私たちを含めて4人です。それでも催行決定なの(謎)
ひょっとしたら、さらに減って二人きりで旅が出来るかも(ラッキー)
私たちを含めて4人です。それでも催行決定なの(謎)
ひょっとしたら、さらに減って二人きりで旅が出来るかも(ラッキー)
でも、残念ながらそれから人数は増えてしまい、結局7人です。
8月30日(金)
いよいよ出発。羽田空港19:30集合。
いよいよ出発。羽田空港19:30集合。
当然ですが、当日はしっかりお仕事。
急に仕事が忙しくなって、七転八倒(長期休暇前ですからあたりまえですけど、笑)
急に仕事が忙しくなって、七転八倒(長期休暇前ですからあたりまえですけど、笑)
会社を少しだけ早退させていただいて
(ちなみに、これでお世話になった隣の奥さんともお別れ、
彼女にEVまで見送りしてもらっちゃいました。
どちらが退職するのだかワカリマセンね、オミヤゲ買ってくるからね)
(ちなみに、これでお世話になった隣の奥さんともお別れ、
彼女にEVまで見送りしてもらっちゃいました。
どちらが退職するのだかワカリマセンね、オミヤゲ買ってくるからね)
いったん自宅に帰り。
二人でスーツケースを引きずって、羽田空港へ。
二人でスーツケースを引きずって、羽田空港へ。
空港にいた添乗さんは、いかにも添乗さんらしい?女性でした。
羽田→関空
カタール航空、という中東の航空会社を利用します。
これは関空発なんですね。
最近、羽田→関空→海外、というのも流行みたい。
羽田は成田に比べたら、遥かにラクです。
これは関空発なんですね。
最近、羽田→関空→海外、というのも流行みたい。
羽田は成田に比べたら、遥かにラクです。
でも、
その先はとんでもなく時間がかかります。
その先はとんでもなく時間がかかります。
羽田→関空 1時間。関空で1時間半
関空→ドーハ 11時間。
おまけにドーハで3時間半待ち。
ドーハ→カサブランカ 10時間。これは途中のトリポリ(リビア)途中降機を含みます。
各席にスクリーンがあって、
日本語映画もいくつかみることが出来ますので、
二人で乗っていれば、さほど苦痛ではないのですけど。
ちなみに、ほぼ満席。
日本語映画もいくつかみることが出来ますので、
二人で乗っていれば、さほど苦痛ではないのですけど。
ちなみに、ほぼ満席。
同じツアーの男性客の一人は、
こんなに乗るんだったら、絶対に参加しなかった!(泣)とボヤイテました。
こんなに乗るんだったら、絶対に参加しなかった!(泣)とボヤイテました。
ダメダメ。修行が足りないよ。
一度、東京から大阪まで普通列車で旅して御覧なさい(笑)
一度、東京から大阪まで普通列車で旅して御覧なさい(笑)
ドーハ空港にて、朝日を鑑賞。ここには仮眠室も完備。
無料のインターネットも発見。
自分のブログをチェックしてみます(笑)
あれあれ。
日本語がでませんけど、誰が見に来てくれているかは分かります。
アラビア語のパソコンで自分のブログを見るのもオツなものです(笑)
自分のブログをチェックしてみます(笑)
あれあれ。
日本語がでませんけど、誰が見に来てくれているかは分かります。
アラビア語のパソコンで自分のブログを見るのもオツなものです(笑)
でも、ビールは飲めるんですね(笑)
途中、リビアのトリポリ空港に立ち寄り。
面倒くさいなぁ。
面倒くさいなぁ。
あれやこれやで、
やっとモロッコのカサブランカ空港に到着~♪
時刻は、時差の関係で2日目の8月31日、15:30。
やっとモロッコのカサブランカ空港に到着~♪
時刻は、時差の関係で2日目の8月31日、15:30。
カサブランカ空港は両替するだけ。
すぐに専用のミニバスに乗せられて、
250キロ離れたマラケシュという街にまっしぐら。
約3時間。
すぐに専用のミニバスに乗せられて、
250キロ離れたマラケシュという街にまっしぐら。
約3時間。
マラケシュという古都に着いたのは19時半(現地時間)
現地と日本の時差はマイナス9時間。
現地と日本の時差はマイナス9時間。
日本時間だと。羽田空港を21時に出て、
カサブランカ空港に着いたのは翌々日の1時半。
最初の訪問地マラケシュについたのは翌々日4時半。
31時間かけて、やっと最初の訪問先ですぅ~。
カサブランカ空港に着いたのは翌々日の1時半。
最初の訪問地マラケシュについたのは翌々日4時半。
31時間かけて、やっと最初の訪問先ですぅ~。
長い記事ですが、
ついでだから夜のマラケシュを紹介。
ついでだから夜のマラケシュを紹介。
マラケシュといえば、これ。
「フナ広場」
「フナ広場」
ところが、
ここでいきなり、ツアー客の一人(女性)がハグレルというアクシデントが発生!
この夜の広場は、例えれば花火会場みたいなもの。
はぐれたら、まず見つかりません。
とーぜん、携帯電話はないし。
ここでいきなり、ツアー客の一人(女性)がハグレルというアクシデントが発生!
この夜の広場は、例えれば花火会場みたいなもの。
はぐれたら、まず見つかりません。
とーぜん、携帯電話はないし。
いったい、どーなるの?
なんか到着早々にすごいことになってきました。
添乗員は真っ青だけど。
続く!
なんか到着早々にすごいことになってきました。
添乗員は真っ青だけど。
続く!
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